なばなの里は、その美しいイルミネーションを見るために全国からたくさんの人が訪れています。
冬の寒い日もきらきらしたイルミネーションを見ると、不思議と寒さも癒されるような気がしますよね。
なばなの里へは、日帰りで行けるツアーバスのプランもあります。
近隣にあるナガシマスパーランドで遊んだ後に、あるいは温泉で温まった後に、なばなの里でイルミネーションを堪能するといった1日まるごと満喫できるツアーバスのプランもおすすめです!
週末のお休みを利用してゆっくりイルミネーションを楽しみたいという方や、家族サービスに子供も大人も楽しめる場所へ行きたいという方にもおすすめです。
今回は、なばなの里のイルミネーションの見どころや、おすすめの軽食情報をご紹介します。
バス日帰りツアーの詳細はこちらをご確認ください。
なばなの里のイルミネーションには、毎年テーマがあります。なばなの里を象徴する定番のイルミネーションに加え、テーマによって変わるイルミネーションがあるので、何度見ても新鮮な気持ちで楽しめるのもおすすめのポイントです。
イルミネーションは、入口から一方通行で順路に従って進みながら、様々な光の芸術を鑑賞することができます。
なばなの里イルミネーションの最大の見どころともいえるのが、光のトンネル「華回廊」です。
約200メートル続く光のトンネルは、外から見てもとっても綺麗ですが、トンネルの中を歩いているとその光に包まれて、別の世界を歩いているような感覚にもなれる圧巻の美しさ。
よく見てみると、光を演出している白熱球のソケットの一つひとつが可愛い花の形になっています。写真に収めるなら、この一つひとつの電球にもぜひピントを合わせてみてください!
日本最大とされている水上イルミネーションです。水上に施されたイルミネーションが、約10分間に渡り様々な彩りに変化していくので、そこも見どころです。
入場ゲートから順路に従って進むと、最初に見えるのが「光の雲海」です。一面埋め尽くされた雲海をイメージした青い光がとても幻想的です。
雲海の中には細い小道があり、そこを歩きながらイルミネーションを鑑賞できます。
その小道には、クリスタルのアーチがあり、そのアーチをくぐった2人は幸せになれるという口コミも広がっていて、カップルに1番人気のスポットとなっています。
なばなの里内のチャペルの前には2本のヒマラヤスギがあり、シンボルツリーとされています。
この2本のツリーにもイルミネーションが施されます。クリスタルとブルーに輝くツリーはとても煌びやかです。
テーマエリアでは、毎年変わるテーマに基づいたイルミネーションを鑑賞することができます。2016〜2017年のテーマは「大地」です。
アメリカ大陸、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、南極大陸の世界四大陸と日本の景色を表現したイルミネーションも見どころです。
「今年はどんなテーマだろう?」と想像する楽しみもありますね♪
なばなの里内には「アイランド富士」という展望台もあります。地上45メートルから360度見渡せる展望台です。
展望台自体がゆっくりと360度回転するので、立っているだけで景色を見渡すことができます。近くで見るイルミネーションとはまた違った美しさを感じることができるので、なばなの里全体を上から見渡すのもおすすめです。
アイランド富士の利用は、入場料金とは別途料金が必要になります。大人500円、子供(3歳〜中学生)300円かかります(2017年1月時点)。
なばなの里へは、ツアーバスを利用して訪れる方も多いです。その場合は、ナガシマスパーランドで遊んでからイルミネーションを鑑賞するという流れになります。
なばなの里内には基本的に食べ物や飲み物の持ち込みは禁止。なばなの里内に軽食ができる屋台やお土産を買えるショップがいくつもありますので、せっかくなのでそちらも立ち寄ってみてください。
ツアーバスでの限られた時間の中でイルミネーションも食事も楽しみたい!という方におすすめのお店を紹介します。
地ビールや、ビールに合う肉料理やソーセージのメニューが豊富です。
本場ドイツの味にこだわっているので、ビール好きにはおすすめ!
しっかりとお食事をとりたい方向きです。ツアーバスなら、帰りの運転を気にせずビールが飲めますね!
「村の市」を中心にいくつか屋台があります。1日に3,000個売れる日もあるという人気のコロッケはぜひ押さえておきたい1品です!
他にも練り物や桑名名物の安永餅、ソーセージや餃子などお店の種類も充実していますので、軽く食べたい、色々食べたいという方にもおすすめです。
なばなの里イルミの楽しみ方「観る」「食べる」「お土産」について詳しくはこちらを参照ください。
なばなの里は、とっても素敵なイルミネーションが楽しめるので、たくさんの人が訪れるスポットです。ぜひ見どころを押さえておいてください♪
また、イルミネーションはスマホのカメラ機能でも充分綺麗に撮影できますが、一眼レフなど調節ができるカメラがあるとより素敵な写真を残すことができますよ!
何より、目で見て感じて楽しむのが1番の思い出になりますので、ぜひ大切な人と一緒に美しく、幸せな時間をすごしてください。
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