旅行には誰かと一緒に出かけることが多い思います。しかし、いつも誰かと一緒に出かけるという方は、気分を変えて一人旅をしてみるのはいかがでしょうか。
興味があっても少しハードルが高いと感じている方は、夜行バスを使うことをおすすめします。
「なぜ夜行バスがおすすめなの?」と思ったら、以下をぜひ読んでみてください。夜行バスの情報とともに上手な一人旅の仕方も紹介します。
夜行バス・高速バスの詳細はこちらをご確認ください。
行き先や観光場所を決めるのも、相手の好みと微妙に合わなかったりすると困りものです。ツーカーの相手なら気軽に意見がいえても、そうでないとお互いに譲り合ったりして…。
結局どちらにとっても不十分なチョイスになってしまう、そんなことさえ起きかねません。
また、いざ日程や行き先が決まっても最近は海外からの観光客の増加などで、宿泊先を確保するのが難しくなっています。
そんなこんなで旅心はつのるのに、ずるずると実行に移せないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は思い切って一人で出かけてしまうのはいかがですか?
さて、女性の一人旅の移動手段としては夜行バスがおすすめです。ご存知のように夜行バスは、眠っている間に目的地に着けます。
これは旅行初心者にとっては、かなり心強い点でしょう。ホテルなどが取りにくい現在、なおさらポイントは高くなるはずです。
また、夜行バスはどんどん進化しています。近頃は、座席のシートタイプもバラエティ豊富。席ごとに独立したシートや足元がゆったりしたタイプなど、さまざまなタイプから選ぶことが可能です。
カーテンを閉めて個室のようなプライベート感を確保できるものもあります。
さらに座席前に足を置けるフットレストや座席にふくらはぎを乗せられるレッグレストなどの設備があるバスもあります。足がむくみがちな女性にはうれしい点ですね。
また、携帯などを充電できるコンセントやWi-Fiなどを完備している車両が増えていることも忘れてはなりません。旅先の情報を車内で調べたりするのにうってつけです。
これなら、「旅に出よう」と思い立ったときに即、実行に移せるというわけです。その上、ブランケットのサービスや使い捨てのスリッパやアイマスク、おしぼりまで用意されていることも。
女性にうれしいサービスが満載の夜行バスもあります。もちろん、価格がリーズナブルな点も女性の一人旅の強い味方といえるでしょう。
それでも女性一人で夜行バスを使うことにためらいのある方は、「女性専用フロア」のあるバスを選ぶとよいでしょう。
特におすすめなのは、中央交通バスの「女性専用フロア」です。2階建て車両の2階部分が女性専用になっています。心地よくくつろげる点に加えて、バス旅の楽しみもアップ。
ガラス張りの開放的な造りなので、出発直後の夜景や早朝の日の出など絶景ビューを堪能できるのです。
また、女性専用フロアではなくても「隣席は同性」を確約する「女性安心タイプ」もあります。こうした夜行バスなら女性の一人旅でも安心ですね。
バスのシートタイプや装備などは、UPONのサイトで検索できます。ぜひお好みのバスを調べてみてください。
見知らぬ土地を一人で歩くのは、誰でも少し勇気がいります。女性ならなおのことでしょう。あまり人通りのない場所や夜間の外出は控えておくことは大事です。
お酒を飲む方は、宿泊先やそのすぐ近くで飲むなど、旅行を楽しみながらも慎重さは忘れないようにしましょう。危険回避の手段としては、防犯ブザーを持ち歩くことも1つの手です。
また、宿泊先の部屋に一人でいるのが心配な方は、人感センサーがついたトラベルアラームを持参してはいかがでしょうか。他にも、女性専用フロアのある施設に宿泊するなどリスク回避の方法があります。
旅の準備段階では、貴重品やクレジットカードを2つに分けておきましょう。携帯やスマートフォンをなくしてしまうこともあるかもしれません。緊急連絡先を別にメモしておくことも、事前にしておきたい準備です。
また、「一人旅では退屈してしまうのでは」と考えるのなら、お祭りなど季節のイベントを目的にするとよいようです。
こうした観光は、宿泊先の確保が難しくなりがちです。しかし、週末を避けて平日に出かけるなど、フレキシブルなプランが気軽に立てられるのが、一人旅の良さですね。
一人旅が未経験の方でも、少しはハードルが低くなりましたか?
一人旅は、自分の気持ちのままに行動できるのが良いところ。
ですが知らない土地に行く場合は、おおまかに行動の予定を立てておくのがおすすめです。食事も一人だからといってテイクアウトなどで済ませてしまうのは、もったいないですよ!
気になるお店をチェックしておき、ぜひチャレンジしてみましょう。
いつもはできないことを体験できてしまうのも、一人旅の醍醐味ですね。
夜行バス・高速バスの詳細はこちらをご確認ください。