三重県桑名市長島町にあるナガシマリゾート「なばなの里」では、園内の「梅苑」で、しだれ梅330本が見頃を迎えています。
「梅・しだれ梅・河津桜まつり」開催中
約3,000坪の梅苑(梅園)を中心に、里内には150本の梅、330本のしだれ梅が植えられていて、例年2月10日頃に開花、2月末頃から3月上旬に見ごろを迎え、3月中旬ごろまで、ほのかに甘い梅の香りなばなの里はにつつまれます。
日中であれば、香りに誘われたウグイスやメジロなどを木々の枝に たくさん見ることができます。
梅の香りがいっぱいの梅苑は、しっかり整備されているのでとても歩き易くなっいて、中には樹齢100年を越える古木もあり、その美しさはとくに目を惹きます。
花の位置が低く、330本も植えられた紅白のしだれ梅は、写真撮影にはうってつけ。
なばなの里では中央の池の周囲を取り囲むように、濃い花の色がとても見栄えのする人気の「河津桜」が 植えられていて、とても見応えがあります。
開花が早いのが特徴の河津桜は、なばなの里では例年2月の下旬頃から美しく咲きはじめ、3月の上旬に見ごろを迎え、3月下旬まで楽しめます。
この時期、なばなの里では、夜景観光コンベンション・ビューローが主管するアンケートで2年連続で部門第一位を獲得した、「日本一美しい」を自負する壮大なイルミネーションが開催されています。
夜の里内は輝くイルミネーションの灯りだけでなく、季節に咲く花々、今の時期はしだれ梅、梅、河津桜などがライトアップされていて、ほのかに香る梅の甘い香りの中、イルミネーションとは異なる、心を奪われるほどの自然の美しい夜景も楽しむことができます。
しだれ梅、梅と同様に、ライトアップされた濃い花色の「河津桜」は圧巻の情景、水面に写り込む姿はイルミネーションにも劣らない別格の美しさ。
なばなの里でイルミネーションとあわせて楽しめる冬から早春の花々の特集ページも参照を
イルミネーション点灯時間まで、春の訪れを感じながらの梅苑や桜並木のそぞろ歩きは、心はずむ楽しさ。大阪からは日帰りバスツアーなら格安で楽々ですよ♪