富士芝桜まつり「開花状況」現在やや生育不良気味…

富士本栖湖リゾート（山梨県南都留郡富士河口湖町本栖）で、4月13日から始まる「富士芝桜まつり2019」会場の芝桜が、今年はやや生育不良気味となっています…

芝桜の見頃は4月25日以降!?

画像のように、現在時点で「芝桜」はほとんど咲いていませんが、この状況でも「順調」なのだそうです。

開催後の生育がとても早かった昨年度は、予定していた芝桜まつりの終了日（5月27日）よりおよそ10日ほど前に、ほとんどの芝桜が咲き終えてしまった反省点から、今年度は芝桜の植え付けをやや遅らせたため、開幕3日前時点での育成・開花状況に影響が出ているようです。

記録的な“早咲”だった昨年でも…

春に咲く花々が全国的に記録的な早さで開花した昨年度ですら、富士芝桜まつり会場の「芝桜開花状況」は、画像のように一面ピンクとは程遠い、2～3分咲きでした。

昨年は、開幕後に好天が続いたため、およそ1週間ほどで8分咲きとなり、早々と見頃を迎えていますが、今年度は、開幕以降の会場周辺ではやや雲が多く気温も上がらない日が続く予報が出ており、4月20日・21日の週末では、まだ時期が早い可能性が高そうです。

「富士芝桜まつり」ホームページで開花状況を確認してからお出かけになる方が良さそうですね。

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