富士山山麓、標高1000メートルの高原を四季折々の花々が埋め尽くす♪山梨県山中湖村の「花の都公園」で、ネモフィラやポピーなどの花々が見ごろを迎えています。
富士山に一番近い湖「山中湖」湖畔、標高1,000mに約30万㎡という広大な花畑・農園エリア。敷地内には四季折々の花々が植えられ、季節ごとに違った顔を見せてくれる「花のテーマパーク」。
四季折々の花々と正面に広がる富士山を一緒に望む風景は、まるで富士山が花の絨毯を敷いているかのようにも見えるほどの絶景スポットとしても知られ、花好きや写真好きはもちろん、最近はインスタ映えすると若い女性からも人気が出ています。
例年4月下旬~5月中旬にかけて催される「山中湖チューリップまつり」をはじめ、8月中旬~下旬頃になると約15万本もの「ひまわり」、9月になると秋の風物詩「コスモス」、7月~10月にかけては色鮮やかな「百日草(ジニア)」が見頃となり、フォトジェニックな景色を楽しむことができます。
ネモフィラというと、最も著名で人気の高い茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園のみはらしの丘のように、都市圏近郊ではゴールデンウィーク前後が花期・最盛期となりますが、山中湖花の都公園は標高1000メートルの高地にあるため、先月半ばに咲き始め、後れ馳せながらやっと見頃を迎えていて、6月中旬まで楽しめそうです。
ちょっと時期はずれ、季節ハズレな感じがあるかも知れませんが「今年は見逃した…」方にとっては朗報ではないでしょうか(インスタに上げても笑われる訳でなしw)
また、約30万本のポピーと、約17万本のヤグルマギクは7月中旬頃まで身ごろが続きます。約150万本のキカラシ、楚々とした雰囲気で人気のかすみ草も咲き始めていますよ♪
山中湖の高くには「河口湖」や「富士山五合目」などの様々な観光スポットが目白押し!入園無料の「富士急ハイランド」や「リサとガスパール タウン」などと合わせて、フォトジェニックで楽しい1日を過ごしてみては♪
画像:©山中湖村観光公式ガイド