2020年2月14日
2022年の夏、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市) が新規大型コースターを導入することを発表しました。
1996年登場の「FUJIYAMA」に始まり、2001年に「ドドンパ(2017年に「ド・ドドンパ」としてリニューアル)」、2006年は「ええじゃないか」、2011年には「高飛車」と、5年おきに新規大型コースターを導入、「高飛車」で通算9アトラクション14項目のギネス記録を達成したきた富士急ハイランド。
日本全国の遊園地では、絶叫コースターの新設は多額の投資が必要なことに加え、既存のコースターも老朽化などの理由で減少傾向にある中、先の4大絶叫コースター以外にも「鉄骨番長」や「ナガシマスカ」などといった日本一、または日本初となるアトラクションを数多く次々に設置し、絶叫ライドアトラクションの数・質共に日本一の地位を不動のものにしてきた富士Q。
5年サイクルとなる2015年を前に、敷地にこれ以上設置できる場所が無い事、富士山の世界文化遺産登録による景観規制などを理由に、2014年3月に「今後の絶叫系アトラクションの新規設置は、同系列のさがみ湖リゾートプレジャーフォレストに変更する」という中長期の方針が発表されていましたので、今回の方針変更?は、入場料の無料化で収益モデルが変わった影響なのかもしれません。
「高飛車」のオープンから数えて11年ぶりとなる「新規大型コースター導入」。投資額からして既存コースターの改修という訳ではなさそうです。絶叫マシン好きにとって今から待ち遠しい限りですね♪
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