2020年3月9日
なばなの里(三重県桑名市長島町)では、およそ3,000坪ある梅苑に植えられた約330本のしだれ梅が、暖冬の影響で今年は2週間ほど早く見頃を迎え、垂れ下がる枝に咲く無数の花から甘い香りを漂わせています。
春の気配を感じる柔らかな陽の日差しのもとで眺めるしだれ梅の姿が楚々として美しいのはもちろんですが、日没後のライトアップされためずらしい“夜の梅”の姿と、なばなの里園内を華やかに彩るイルミネーションの競演は圧巻の美しさ。
夜に際立つと言われる優雅な香りに包まれながら、梅の花と園内の趣深い夜の情景、足元には満開のスイセン、さらにはイルミネーションを一緒に楽しめる、この時期だけの贅沢な時間をお楽しみください。
なばなの里での今年の「しだれ梅・梅」の見頃は3月上旬まで、3月中頃には終盤を迎え、入れ替わるように花が大きく濃いピンク色、早咲きの「河津桜」が見頃を迎えます。
毎年違うテーマで楽しませてくれる「なばなの里イルミネーション」への日帰りツアー♪イルミが始まる夕刻までの時間は天然温泉「湯あみの島」でほっこり過ごせるプランもあります。