1年を通じ様々な種類の花が咲くフラワースポット、茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」で人気の「ネモフィラ」と、次々に咲き誇る春の花々を楽しめる「Flowering2020」が、2020年4月1日(水)〜5月10日(日)の40日間にわたり開催されます。
3月下旬に見ごろを迎える「スイセン」に始まり、4月中旬にピークを迎える「チューリップ」、そして、春の花々の中でも群を抜いて人気のネモフィラへと続く春のフラワーリレー「Flowering 2020」。公園のどこを歩いても美しい花景色に出会えます。
およそ4ヘクタールもの広大な「みはらしの丘」一面が、ネモフィラの青く可憐な花で埋め尽くされる様は、まるで青い絨毯を敷いたような美しさ。青空が澄み渡る快晴の日には地面と空が溶け合うような、観る場所によっては海の青とネモフィラの青が混然一体となるような、そんな幻想的でダイナミックなパノラマ風景に巡り会うことが出来ます。
暖冬の影響で、今年のネモフィラの開花は3月末頃、4月5日頃には見頃(7分咲き)が始まり、10日前後からおよそ1週間がピークとなると予測されています。
ピークがゴールデンウィークに重なった昨年と比べて10日ほど早く見頃を迎えるので、少しは大混雑も緩和されそうですし、今年はネモフィラの本数、作付け面積ともに約1.2倍に拡充されていますので、これまで以上に心動かされるシーンに出会えること請け合い♪
心地よい春はお出かけシーズン!ネモフィラほか、色とりどりの花々を愛でにでかけてみませんか♪
青い絶景♪ひたち海浜公園「ネモフィラ」は日帰りバスツアーで楽々鑑賞
新型コロナウイルスの更なる感染拡大防止の観点から、今年度の「ひたち海浜公園ネモフィラ 日帰りバスツアー」は設定いたしません。
ひたち海浜公園は、令和2年4月4日(土)から当面の間、臨時休園することとなりました。
画像©国営ひたち海浜公園