日本三大イルミネーションのひとつ、今年で17回目の開催となるあしかがフラワーパークのイルミネーション『Flower Fantasy~光の花の庭2018~』2018-2019の開催概要が発表されました。
あしかがフラワーパーク・イルミネーションの最大の特徴は、会場がフラワーパーク(植物園)であること。花木の管理を行うスタッフがイルミネーションの企画・製作・運営に関わっていて、一片の花びらの形にもこだわった百花繚乱の幻想的なイルミネーション。
夜景観光コンベンション・ビューローが主催するイルミネーションアワードに於いて2年連続でイルミネーション部門ランキング全国第1位を獲得!季節によって移り変わる花々と同様にシーズン中のテーマを3つに分け、他のイルミとは一味もふた味も違う、植物園ならではの光と花の競演を楽しむことができます。
2018-2019 新作スポット
夢や希望あふれる未来へのかけ橋となる虹を演出。
時に美しく、時に厳しい姿を見せる自然が、必ず最後に優しく向き合ってくれることをイルミネーションで表現。
2018-2019 新作スポット
桟橋のかかった大きな池に5つのピラミッドが出現。それぞれのピラミッドは大地・太陽・自然・空・平和をイメージしており、ピラミッドの色の変化の演出と水面を水鏡にして映るシーンは格別です。
あしかがフラワーパーク初の試みとなる、音楽に合わせた水中に咲くイルミネーションも演出を際立てます。
シーズン中の3つのテーマ
その他の注目スポット
まさに夢のような世界!光の花畑に童話の世界のような花で彩られたお城が登場。お城の中に入る事もでき、フラワーパークらしい花々で彩られ、夢の世界に入り込んだようなシーンが体験できます。
辺りには35,000本の花畑が広がる園内で一番人気の写真スポット。
夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮の花を、細部までこだわり再現させた『光の睡蓮』。
水辺に浮く様は、まるで花の妖精たちが集まってくるような錯覚を感じさせられる輝きを放ちます。
バラをイメージしたイルミネーションがパノラマに広がり、あしかがフラワーパークのコンセプト『光の花の庭』に相応しい演出で笑顔咲くスポット。
藤の専門家がディティールにこだわった藤の花弁を形どったキャップを1球1球に取り付けた、まるで春の藤を見るかのように、咲き始め~満開~舞い散るまでのストーリーが人々を魅了し感動に浸れます。
作品の一部に有機EL照明を使用した他施設にないイルミネーション。
寒い冬だからこそ乗り換えなどの煩わしさもなく、帰路はバスの座席でまったりと過ごして帰れる日帰りツアーで楽しむのがおすすめです。