東京ディズニーシー　新エリア名称は「ファンタジースプリングス」 2022年度開業

東京ディズニーリゾート（TDR）を運営するオリエンタルランドは2019年5月21日、東京ディズニーシー®（TDS）の大規模拡張プロジェクト、2022年度に新たに開業する8番目のテーマポート （エリア）の名称を「ファンタジースプリングス（ Fantasy Springs ）」に決定したと発表しました。

新エリア「ファンタジースプリングス」は「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとしていて、ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材としたエリア。それぞれの物語をアトラクションやレストランなどで体感することができるようです。

新テーマポート、ファンタジースプリングスは“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとし、幅広い世代に愛されているディズニー映画の世界が再現されます。ファンタジースプリングスに足を踏み入れたゲストは、魔法の水が流れる滝や池に遭遇し、ディズニーの物語の世界へといざなわれていきます。その先にはディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアが広がり、ゲストはそれぞれの物語をアトラクションやレストランなどで体感することができます。また、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルが、泉を臨むようにそびえ立ちます。

ファンタジースプリングスに誕生する4つの新しいアトラクションと3つのレストランと1つのショップ、そしてディズニーホテルはすべて、このプロジェクトのために新たに開発されるものです。まだ誰も体験したことのない魅力あふれるファンタジーの世界をより多くのゲストが楽しめるようになり、世界で唯一「海にまつわる物語や伝説」をテーマとする東京ディズニーシーの魅力と体験価値がさらに高まります。

2022 年度の開業に向けて、どうぞご期待ください。

オリエンタルランド プレスリリース

2022年にかけ開発・開業が続く東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートでは今後、2022年にかけて、施設や絵エリアの導入・開業予定が続きます。

2019年7月には、東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン：ファンタスティック・フライト」がオープン、東京ディズニーランド®では新立体駐車場がオープンします。

2020年春には東京ディズニーランドで「美女と野獣」の新テーマエリアなど大規模開発による施設やエリアがオープンし、2021年度にはリゾート内に「トイ・ストーリー」をテーマにした新らしいディズニーホテルが開業する予定です。

画像提供：株式会社 オリエンタルランド / 東京ディズニーリゾート®
©Disney