富士山の裾野・山梨県富士河口湖町で開催される花の祭典「富士芝桜まつり」は、残雪の美しい世界遺産・富士山を間近に望む広大な園内いっぱいに芝桜が咲き誇る、絵画に描いたような鮮やかなコントラストが美しい春の風物詩。
12年目を迎える今年は、これまでの会場全体にパッチワークのように模様を描く造園から一新しされ、芝桜を中心に会場一面をピンクに染める大胆な配色に♪
富士山の美しい姿を拝めるポイントとして人気の「富士本栖湖リゾート」の一角、竜神池を中心におよそ3ヘクタールもの広大な面積に80万株もの芝桜が咲き誇る様子を毎年50万人が楽しむ、規模・株数・来場者数のどれをとっても首都圏最大級となる「富士芝桜まつり」。
一面に広がるピンクの芝桜の中に立ち、雪解け水を湛える竜神池に映る富士山の姿と、樹海の向うにはまだ雪が残る雄々しく美しい富士山の姿。空の青、残雪の白、新緑の緑、芝桜のピンク。間近に迫る富士山のふもとに広がる花の祭典「富士芝桜まつり」の絶景に感動すること請け合いです♪
気になる「芝桜の見ごろ」は、今年はご想像、見出しのとおり例年に比べてやや早目、4月20頃には「一面ピンクの絨毯」になりそうですよ♪
会場では毎年恒例となったご当地グルメイベント「富士山うまいものフェスタ」を同時開催。今年は「麺vs丼」がテーマとなっていて、来場者の投票により勝敗を競うという形式に!
また、芝桜まつり限定「桔梗信玄餅」や「文明堂のカステラ」など、昨年お土産として大好評だった商品がパッケージをリニューアルして今年も販売、SNSで話題の型ぬきバウムの専門店「カタヌキヤ」の富士山型オリジナル商品など、自分土産にしたいコラボ商品も目白押しです。
首都圏最大級のピンクスポット・2020富士芝桜まつりへ出かけてみては~♪
新型コロナウイルスの更なる感染拡大防止の観点から、今年度の「2020富士芝桜まつり 日帰りバスツアー」は設定いたしません。
新型コロナウイルスの更なる感染拡大防止のため「2020富士芝桜まつり」は中止、名称を「富士芝桜」と変え、検温などの感染防止対策を行った上で地元の山梨県・静岡県在住者に限り入場できる催しが開催されていましたが、令和2年4月17日(金)より休止(事実上の中止)となっています。