東京ディズニーランドで遊んでいる最中に体調不良になったり、気分が悪くなったりしたときにはどのように対処すればいいのでしょうか。
乗り物酔いで気分が悪くなったり、貧血でめまいがしたり、体調を崩す人は珍しくありません。
自分が体調不良になったときや、一緒に遊びに来ている家族や友人が体調不良になったときにスムーズに対処できるよう、救護室の場所や利用する際の注意点などをご紹介します。
夜行バス+ホテル宿泊ツアーの詳細はこちらをご確認ください。
夜行バス日帰りツアーの詳細はこちらをご確認ください。
東京ディズニーランドへ夜行バスのツアーを利用し、車中泊して早朝に到着するとなると、子どもの体調も気になりますよね。
バスの中でぐっすり眠れたらいいのですが、いつもと違う環境なのでなかなか眠れず体調不良になってしまうということもなかにはあるかもしれません。
夜行バスの日帰りプランの場合は、途中でホテルに戻って休憩するというわけにもいかないので、もしも体調不良になったときの対処法を知っておくと安心です。
では、東京ディズニーランドで体調不良になってしまった場合にはどのように対処すればいいのでしょうか。
突然体調不良になってしまったときも、東京ディズニーランドには救護室があります。もちろん東京ディズニーシーにもありますのでご安心ください。
東京ディズニーランドの救護室情報
東京ディズニーシーの救護室情報
東京ディズニーランドのアドベンチャーランド内に「中央救護室」があります。体調に異変を感じたらなるべく早く救護室を利用することをおすすめします。
子どもの場合は、さっきまで元気に遊んでいたのに前触れもなく体調不良になってしまうこともあります。
おかしいなと思ったら、近くのキャストの方に声をかけるようにしてください。キャストの方が中央救護室まで案内してくれます。
特に別途料金が発生することはありませんので、安心して利用してください。
救護室では、問診票に名前や住所、症状などの記入が必要です。子どもが体調不良になった場合は保護者の方が記入をしてください。宿泊の場合は、念のために宿泊しているホテルを尋ねられることもあります。(2017年3月時点の情報)
救護室では、ケガや貧血、乗り物酔いなどの一時的な体調不良の場合にはベッドで横になって休んだり、薬をもらったりといった応急処置をしてもらうことができます。
普段から常備している薬などがある場合は必ず持参するか、薬の内容を伝えるようにしてください。
救護室には、医師は常駐していないので応急処置程度で治療は行なっていません。
治療が必要な場合には東京ディズニーランドの外の病院へ行くことになります。その際は近くの病院の案内やタクシーの手配をしてもらえますので相談してください。
病院を利用するとなると保険証が必要となりますので、もしもの場合に備えて東京ディズニーランド内で遊ぶ際には保険証を持参しておくことをおすすめします。
東京ディズニーランドのようなテーマパークでの体調不良にならないために注意しておきたいこともいくつかあります。
特に夏の暑い時期には体調不良になる方が少なくありません。脱水症状や熱中症のように急に体調が崩れることもありますので注意が必要です。
せっかく訪れた東京ディズニーランド。やはりできれば体調が万全な状態で楽しみたいですね。
ただ、体調はいつ崩れるか分かりませんし、自分が健康であっても子どもや友人などが体調を崩すと楽しめません。
なので、まずは前日の十分な休息。そして旅先でも対策出来るアイテムや方法があるのでご紹介いたします。
春に近づき、徐々に気温も高まってきます。夏に限らず脱水症状を起こす可能性があるので、こまめに水分補給をして直射日光に当たらないよう注意しましょう。
帽子を被ったり、定期的に日陰や建物の中に入ったりして休憩するなどの工夫も必要です。また、東京ディズニーランド内でも販売されている扇子やミニ扇風機も効果的です。
さらに冷たいデザートや飲み物などを一気に摂取するとお腹を壊してしまう可能性もありますので、特にその調整がまだ難しいお子様と一緒に東京ディズニーランドへ行かれるのであれば、十分に注意しましょう。
東京ディズニーランドで体調不良になってしまうと、残念に思うかもしれませんが、体調に異変を感じた場合は早めに処置をして身体を休めるようにしてください。
限界まで我慢せずに、なるべく早い段階で救護室を利用することをおすすめします。
また、夜行バスを利用して車中泊で訪れる際には、車内でゆっくり休めずに体調を崩してしまわないか心配することもあるかもしれません。
乗り物酔いしやすいという方は酔い止めを飲んでおき、車内でスマホの操作や読書など酔いを誘う行為は避けるなどの対策もしておきましょう。
多くの方が車内ではマスクや耳栓、アイマスクや首枕などを利用してなるべく睡眠をとれるように工夫しているようです。
楽しい旅のためにはそのような準備も必要です。どうしても体調不良になってしまった場合には、いざとなれば救護室を利用できるということを一緒に過ごす友人や家族にも伝えておくと安心ですね。
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