高速ツアーバスから高速乗合バスへの移行に伴い、当社で取り扱う高速バスは“輪行不可”となりました。これまでご利用・ご愛顧いただきました皆様に心より感謝、御礼申し上げます。
高速バス・夜行バスで「輪行」へ出かけましょ♪
自走では到底行けない、遥か遠方を自転車で走る。自転車と一緒に旅をする「輪行」。
日本国内の大抵の電車、路線バス、フェリー、飛行機でも手回り品として自転車を無料で持ち運ぶことができます。中でも、夜行バスでの輪行なら自転車を持ち運ぶことができまるだけでなく、こんなメリットがあります。
- 眠っている間に目的地に到着しちゃう!時間のロスが無いから、1日のお休みでも遠征が可能。
- 宿泊代も浮くし、交通費自体が比較的安価♪
- 夜行バスの発着時間帯はラッシュアワーからかけ離れているので、電車への乗り継ぎも安心。
但し、到着翌日はやっぱり寝不足気味。余裕のある計画を立ててください。
実は様々な理由から、一般に高速バス・夜行バスには自転車は積めません。
「輪行できる夜行バス」として「サイクルベースあさひ」さんのブログで紹介されて以来、リピーター多数!
輪行できる夜行バスは、夜行バスネットワークが実績No.1!
「夜行バスで輪行」各ページの画像は、サイクルベースあさひさんのウェブサイトより引用させていただきました。
ルール・マナーを守ってお楽しみください。
夜行バスでの輪行に限らず、輪行はルールやマナーを心得て楽しみたいものです。どんな乗物でも共通の一般的なマナー・ルールは
- 通勤時間帯などの混雑時の乗車は避ける。(ベビーカーや大型スーツケースより大きいのですから。他人にとっては邪魔なだけ。)
- 各々の定める規定サイズ以内の輪行袋に必ず収納する。
- 指定された場所へ倒れたりしないように置く(基本は邪魔にならないように端っこにバンドなどで固定、近距離なら手で支えて。新幹線や特急列車は、車内でなくデッキなどに置く(場所は車掌さんなどに確認しましょう。)
夜行バスの場合は、トランクへ収容するので保管場所の問題はありません。) - 多人数で行動しない。同時に乗車しない。(例えば3~4人。電車車内に3~4台の自転車、バッグを担いで歩く姿を想像すると…
夜行バスもトランク収容量には限りもあり、多人数はムリです。) - 持ち歩く時も周囲に気遣いを。(突起も多く、万が一ぶつかると…)
つまり自転車は「デカイ」、
さらに「汚い」、
ぶつけたりすると「危ない」。
そして自転車を持ち歩くことは「一般的ではない」ことを理解していれば、必然的に全て納得。
高速ツアーバスから高速乗合バスへの移行に伴い、当社で取り扱う高速バス・夜行バスは“輪行不可”となりました。
これまでご利用・ご愛顧いただきました皆様に心より感謝、御礼申し上げます。再開できる日が来ることを楽しみに…
2013/08/01 株式会社アップオン・企画室