富士山頂を目指す85%の登山者が利用するルート
富士登山ツアーなら誰もが安心して登頂を目指せる♪
登るほどに厳し荒々しくなる富士登山(頂近く)
富士山に4ツある五合目・登山道の中でも比較的容易に登頂できることで知られ、登山者の60%が利用する「吉田ルート」利用の富士登山ツアーの定番コースと、バスで行ける五合目の標高が最も高く、歩行距離は最短、登山者の25%が利用する「富士宮ルート」利用のコースを用意しました。
初心者も安心の登山ガイド同行コース、一人・ソロで楽しみたい方におすすめのフリー登山コース。それぞれ発着地を選んでお進みください。
関東発着新宿・東京・北千住・錦糸町 発着 関西発着
大阪・神戸 発着 東海発着
名古屋・豊田・岡崎 発着 東北発着
仙台発着(2024年は設定なし)
持ち物・装備、登山ルート、山小屋の宿泊・食事
富士登山を楽しむためのイロイロ
富士登山・往復のバス・予約手続き
富士登山ツアーのよくある質問
初心者・登山経験のない方からの10大質問にお答えします♪
富士登山ツアーの参加者は、全員と言っても間違いないくらいみんな登山初心者、登山経験の無い方ばかりです。
初めての本格登山ですから体力的なことや安全などの登山そのもの、必要な装備・持ち物や服装など、何も知らないのですから不安だらけですが、皆がそうです。初心者が特に気になる以下について「ササッ」と見れば、何の心配もありません~
健康な成人なら問題ないでしょう。中高年の方ならやや厳しいかもしれません。
若年、中高年を問わず、普段は全く運動をされていない方、または体力的に不安な方は、出来れば後半の設定日にツアーを予約、それまで(半月~一ヶ月程度)歩いたり軽く運動をしたりして準備しておけば、かなり違いが出ますよ。
詳しくは富士登山に必要な体力も参照ください。
10kg程度の荷物を背負って、標高差1,400mを登って下る。総計の運動量はフルマラソンにも匹敵します。
過酷・キツイ印象を受けるかもしれませんが、休憩や仮眠で疲労を回復、食事や補食で消費したカロリーを補いながら時間をかけて2日間歩く登山ですから、想像するほど“苦行”という訳でも無く“悲観、絶望”することはありませんよ。
詳しくは富士登山に必要な体力も参照ください。
富士登山ツアー参加者のざっくり90%ほどの方々が登頂に成功、富士山頂でのこ来光を楽しまれます。一緒に行動する30~40人程度のパーティ全員の登頂成功も珍しくはありません。
登頂の成功率は天候などによりかなり変動しますが、諸条件の良い時でも数%、荒天など極端に条件が悪い場合は半数近くが途中リタイヤされることもあります。
天候が極端に急変、極度の荒天時にはガイドの判断で登山・登頂を断念することもあります。また、登頂に成功した場合も「ご来光」を必ず仰げるとは限りません。
吉田ルートに限り、最初から「富士山登頂を目指さない」というのもアリです(初日仮眠の山小屋で日の出までゆっくり休み、山小屋前で「ご来光」)。
登山ガイド同行のツアーの場合、30~40人前後のパーティで行動します。
行動はガイドが先導して一列隊列で進みます。ツアーで利用する登山ルートは一本道なので、多少遅れてしまっても必ずどこかで追いつきます。
滑落や落石などの危険もゼロではありません。登山ガイドの指示・案内をよく聞いて、必ず従ってください。
詳しくはより安全に楽しむためにも参照ください。
頭痛・めまい・吐き気など、二日酔いに似た症状の高山病は体内の酸素が減ることでおこります。高度が高くなるほど症状は重くなります。場合によっては最悪な事態になる事もありえます。
無理せず症状がでたらガイドにすぐに相談を。ガイドからリタイヤを勧められたら素直に従うようにしましょう。
鎮痛薬で押さえ込むことは、症状の変化がわかりづらくお勧めできません。登山のチャンスはいくらでもあります。症状が重くなる前にリタイヤしましょう。
また、出発直前に風邪、当日の体調不良などの場合も、思い切って旅行自体をキャンセルされるのも一考です。
高山病と予防対策も参考に
「高山病の症状が…」「体力的に限界…」などの場合、ガイドへすみやかにお申し出ください。
山小屋で休憩・宿泊いただき、翌日ご各自で下山、五合目でツアー本体と合流となります。下山コースは山小屋の方が案内してくれますので心配はありません。
ツアーでの利用・仮眠予定の山小屋以前でリタイヤする場合は、仮眠・宿泊される山小屋代はお客様ご負担です。(宿泊代は山小屋によって異なりますが七合目で夕朝食付きで8,000~10,000円位。八合目だと10,000~13,000円位。旅行代金の返金はありません。)
フリー登山コースの場合は、できるだけ早めにご自身で判断ください。
富士山の登山は毎年30万人前後もの人々が登頂を目指す、初心者でも登頂を目指せる人気の高山登山です。
ただ、他の高山と比べると登山中の景観の変化に乏しいなど、登山そのものはやや単調で長時間。初心者・初めての登山を富士登山ツアーで経験した方にとって、下山直後は疲労もあって楽しさより辛さを先に思い出すようで、ツアー参加者へのアンケート結果を要約すると「ツアーに参加して満足、感動・達成感に満たされて充実した経験だったけれど、もう富士山を登ることは無いかな…」です。
日々が過ぎると満足感と達成感、登頂成功体験を思い出し、登山ガイドなしのフリー登山コースなどで、ご自身は二度目、三度目の富士山へ登山初心者を伴って挑戦される方も案外たくさん居られます。
富士山の登山、富士登山ツアーについて(一部「初心者」と重複)
利用する2ツの登山ルート、山小屋の標高(○合目)が異なるツアーのコース・プラン。初心者、初めての富士登山なら迷うのも当然かもしれません。
実は富士登山ツアーヘご予約・ご参加される方の半数以上は「富士登山ツアーの“テッパン”コース。どのコースにするのか迷ったらこのコース!」と記載している1ツのコースに集中しています。登山経験・スキルを問わず「無難」なだけでなく、最適なバランスで登頂の成功率も高い実績のあるツアー・コースです。
出発各地毎のそれぞれ富士登山ツアー・コースの「このプランのポイント」リンクから特徴・魅力を記載したページを見てツアー選びに迷ってください~w
7月初旬から9月初旬までが富士登山のシーズン。時期によって以下のような特徴があります。
- 7月初旬
- 年によっては8合目以上では数10cmもの雪が残っていることもあり、特に注意が必要。気温は高め、雨天が多く比較的すいていて歩きやすい時期、日の出04:30頃
- 夏休み
- 天候が安定し、曜日・時間帯に関係なく混みます(特に土日は混みます)。台風の接近、落雷、突風など天候の急変・荒天も多くなる時期
- 8月中頃
- 山の日(8月11日)~お盆休みを中心に富士山が最も混みあう時期、山頂付近は長蛇列でご来光は鳥居の手前だったり(あと数十mが中々進まない…)。日の出05:00頃
- 9月初旬
- 8月末から次第に登山者数は激減、比較的歩きやすく、空気も澄んできてご来光がキレイ。日の出05:20頃なので仮眠時間もやや長め、気温は下がり山頂・ご来光時は0度近いことも。一部施設は8月末で営業終了
もし日程に都合がつくなら、富士登山ツアーのお勧め時期は「9月初旬」。ただ、万が一台風襲来でツアーが中止になってしまったら、日程的にツアーを予約し直す余裕がなく、富士登山は来年に…
富士山頂は雲の上。気象・天候は一般的なものとは大分違いますが、やっぱり梅雨時は雨天も多く、真夏は積乱雲(雷雲)や台風が多いのは地上と共通です。
最初から「無理に富士山登頂を目指さない」というのもアリです。
初日に山小屋へたどり着いた時点で調子が良ければ登頂を目指し、疲労困憊、体力・気力の限界なら仮眠する山小屋で日の出までゆっくり休み、山小屋の前で「ご来光」を仰ぐ。以外と多くの方が「計画通り」登頂を断念?されます。
ガイド同行ツアーの場合、山小屋へ到着した時点でカイドへお申し出いただければOKです。山小屋前でご来光を仰ぎ見ることができるのは吉田ルート利用のツアーのみ
気象・天候条件が悪くなければ、吉田ルートの場合は六合目以降はどこからでも見れます。富士宮ルートの場合は登頂しなければ富士山自身が邪魔をして見えません。
頭痛・めまい・吐き気など、二日酔いに似た症状の高山病は体内の酸素が減ることでおこります。高度が高くなるほど症状は重くなります。場合によっては最悪な事態になる事もありえます。
無理せず症状がでたらガイドにすぐに相談を。ガイドからリタイヤを勧められたら素直に従うようにしましょう。
鎮痛薬で押さえ込むことは、症状の変化がわかりづらくお勧めできません。登山のチャンスはいくらでもあります。症状が重くなる前にリタイヤしましょう。
また、出発直前に風邪、当日の体調不良などの場合も、思い切って旅行自体をキャンセルされるのも一考です。
高山病と予防対策も参考に
富士五合目で着替えなどの登山準備を済ませたら、高山病の予防、身体を高地に順応させるために軽く汗ばむ程度の運動をすると効果的です。また、水分を多めに取る、身体を締め付けない衣類を着用するのも有効です。
但し、あまり激しい運動だと、たとえ五合目であっても高山病の症状を引き起こす原因ともなります。また、体力も消耗してしまうのでほどほどに。(五合目で1時間以上滞在出来るなら、準備運動程度で十分です。)
高山病と予防対策も参考に
高山病は「下山する」以外に治療法はありません。
最寄の山小屋で安静にして夜明けを待ち、山小屋前でご来光を仰ぎ、下山いただきます。途中で登れなくなったら…も参照ください。
ツアーでの利用予定以外の山小屋での宿泊・仮眠はお客様ご負担です(夕朝食付きで8,000~13,000円位)。
水分・栄養補給は体力の回復と高山病予防にとても重要です。水は行動1日あたり最低でも500mlを目安に摂取してください。
道中の山小屋、山頂では飲料はもちろん、暖かい食べ物(山頂は真冬の気候です)の販売もあります。例えば500mlのペットボトルは400~500円位、軽食は1,000円前後です(下界から担いで持ってきていますのでその分高額なのは仕方なし)。
荷物を軽くする目的で「飲料は現地調達」と考えるのは正解です。但し、ツアーでの登山行動中だと立ち寄って購入することに難があります。最低でもペットボトル1本は持って行きましょう。
富士五合目まで着用の衣類など、登山に不要な荷物は五合目に置いて行きます。
五合目まで乗ってきたバスの車中・座席に置いて、またはコインロッカーをご利用いただきます。(出発地・コースによります。当日ご案内いたします。)
貴重品はご持参いただくか、コインロッカーをご利用ください。
コインロッカー参考:吉田口は1個1日300円~800円、富士宮口は荷物預かり1個1,000円
登山道~山頂の間の山小屋、常設・仮設のトイレを利用できます。
水が貴重なこと、環境配慮の為、登山口の五合目で50円~300円のチップ制ですので小銭のご用意を。
紙の備えもありますが、念のために少量はお持ちになったほうが良いでしょう。
富士山の世界遺産登録に伴って、道中・山小屋のトイレも改修が進み、快適に利用できるようになっていますのでご安心を。
もちろん大丈夫。お一人でツアーにご参加される方も多数おられます。山小屋での仮眠は皆で相室ですし、何の問題もありません。
登山経験がある、ある程度体力には自信がある方、ソロ・単独行で登頂を目指したい方におすすめの「フリー登山」コースもあります。
富士山は山小屋や人の往来も多く、北アなどの単独行に比べて不安も少ないので単独行・ソロで挑戦される方は多数。吉田ルート、富士宮ルートそれぞれのフリー登山コースを用意しています。
個人旅行・ツアーに係わらず、富士山で起こる死亡事故の大多数が単独行・ソロであることも事実です。無事に帰ることが最大の成功・ミッションです。十分な準備と注意、無理の無い富士登山をお楽しみください。
小学生も実際にツアーに参加、登頂されています。富士山頂で小学生らしきこども、時には低学年とおぼしき子供の姿を見かけることも。
こどもは体力差が大きく、気分・モチベーションによって成功率はかなり左右されますので、一概にいくつ・どの程度の体力なら大丈夫とはいえません。また、比較的高山病になりやすい様です。
叱ったりせず、こども上手に乗せてあげるのがコツ。自転車用などで大丈夫なのでヘルメットの着用をお勧めします。
富士登山ツアーは台風の接近などで予め危険が予測できる場合、ツアーそのものを中止することがあります(出発中止は全額払い戻し)。
判断は各々募集企画会社の基準により、当社よりご案内いたします(急変時は集合場所でのご案内となる場合もあります)。
豪雨暴風など、危険な状況でなければ雨でも登山・ツアーは中止しません。
雨で体が濡れると一気に体力を消耗します。また、荷物が雨に濡れるととても重くなり体力消耗を早めてしまいます。雨天の対策は万全にしてご参加ください。
富士山ではまれに雷や強風など、天候が危険な状況へ急変することがあります。ガイドが危険と判断した場合は途中でも中止することがあります(安全を第一とします。この場合ご旅行代金の払い戻しはありません)。
「高山病の症状が…」「体力的に限界…」などの場合、ツアー同行のガイドへすみやかにお申し出ください。
山小屋で休憩・宿泊いただき、翌日ご各自で下山、五合目でツアー本体と合流となります。下山コースは山小屋の方が案内してくれますので心配はありません。
ツアーでの利用・仮眠予定の山小屋以前でリタイヤする場合は、仮眠・宿泊される山小屋代はお客様ご負担です。(代金は山小屋によって異なりますが8,000~9,000円位。旅行代金の返金はありません。)
フリー登山コースの場合は、できるだけ早めにご自身で判断ください。
各社とも登山道はほぼ全域で使えます。万が一に備えてお持ちください。ただ、登山行動中は不要ですよね。しっかり防水して電源を切って(個室コースを除き、山小屋では充電できません)。
五合目でお求めください。下山後の入浴施設や道中のドライブインなどでは「富士山」のお土産はあまり取り扱い・販売がありません。
各地から五合目まで往復のツアーバスについて
全席指定、ご乗車時にご案内いたします。(任意に割付をいたします。ご希望があればお申し付けください。)
座席の指定は承っておりません。ご希望は承れますので、予約ステップ中の「ご要望」欄へご入力ください。
あくまでもご希望です。また「隣を空席に」などご自身以外へのご希望は承れません。
バラバラになる事はありません。お二人は隣席で、多人数の場合は隣席・前後席など、必ずまとまった形でご一緒にお掛けいただきます。
多数の空席がある場合を除き、お隣は他のお客様にご利用いただきます。
この場合、可能な限り隣席は同性となるように配慮いたします。
コロナ禍の昨今です。車内での飲食はお控えくださいますよう、お願いいたします。
運行2~3時間程度の間隔で、10分程度の休憩をお取りします(往路が昼食時を越える場合は、食事休憩を取ります)。
お手洗い、飲食や腰を伸ばしたり、喫煙なども休憩の間にどうぞ。
「出発時刻」を過ぎてお待ちすることはできません。地図ページで集合場所を事前にご確認いただき、出発時刻に遅れないようにお越しください。
出発時刻を過ぎた場合は前途放棄扱い、一切の払い戻しはありません。
富士登山ツアーの予約手続き、お支払い、チケットなど
もちろん結構です。メモをご用意の上ご連絡ください。
富士登山ツアーはキャンセル待ちのシステムが無く、あいにく承ることはできません。
ご入力いただきましたメールアドレスへシステムから機械的に自動で配信しております。
ご入力いただきましたメールアドレスにお間違いはありませんか?
携帯のアドレスをご入力いただいた場合は、「パソコンからのメールを拒否」などの状態ではないでしょうか?
お手数ですがコールセンターへご連絡ください。
もちろん大丈夫。お一人でツアーにご参加される方も多数おられます。山小屋での仮眠は皆で相室ですし、何の問題もありません。
登山経験がある、ある程度体力には自信がある方、ソロ・単独行で登頂を目指したい方におすすめの「フリー登山」コースもあります。
小学生も実際にツアーに参加、登頂されています。富士山頂で小学生らしきこども、時には低学年とおぼしき子供の姿を見かけることも。
こどもは体力差が大きく、気分・モチベーションによって成功率はかなり左右されますので、一概にいくつ・どの程度の体力なら大丈夫とはいえません。また、比較的高山病になりやすい様です。
関東発・東海発の富士登山ツアーでは、子供もご参加いただけます(小学校高学年以上)。五合目への到着が遅く、高地順応の時間を長く取れない関西・東北からのツアーへの参加は当社では承りません。
富士登山ツアーはご出発前にチケット類をお届けすることはありません。
当日は、予約時に配信した当社よりの「ご予約確認」メールをプリント、またはご自身の携帯へ転送などの形でお持ちいただき、出発場所でツアー係員、または乗務員へ提示ください。
SSL暗号化をはじめ、適切かつ合理的なレベルで情報管理を致しておりますので安心してご利用ください。
また、クレジットカード決済に関しては、当社では一切のカード情報を取得せず、セキュリティも万全の決済代行会社「イーコンテクスト社」の決済専用サーバーへ直結いたします。
電話、またはメールにてご連絡ください。
必ず「予約番号」をお申し出(お書き添え)ください。
富士登山ツアーは出発前日から起算して20日前から取消料が必要です。旅行条件について詳しくはご旅行条件(要旨)をご参照ください。
現状の富士登山ツアーの予約を一旦キャンセルして、再予約となります。
日程次第では取消料の対象となります。
無料で承ります。コールセンターへご連絡ください。